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起業する前にチェックしたいお金観

 お金と仕事タイトル

「お金」や「仕事」にどんなイメージを持っているかが、
具体的にどのように影響しているかをお話したいと思います。

 

たとえば、極端な話「お給料は1ヶ月働いた我慢料だ」という
マイナスなイメージを持っていたとしましょう。

 

そういうこと教訓のように言うひといますもんね。
(親がそういう感じだとそんな感覚を刷り込まれるようでつらいものがあります)

 

せっかく手に入れたお金ですから、
使うときは「うぐぐ…」となるべく使いたくない
と思ったり、

 

はたまた慰謝料のようにぱぁっと使ってしまって、
結局何に使ったか覚えてない
なんてこともあるかもしれません。

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お金の話、してる?

 お金と仕事タイトル

小さい頃からこんなにも身近な存在なのに、
親しいひとともそのことを話題にする機会がほとんどない。

好きなのか嫌いなのか自分でもよく分からない、
でも欲しいと思ってはいる。

なのに純粋に「大好き!」と言えない自分がいる・・・。

いや〜、ほんっと、お金って不思議な存在だと思いませんか?

欲しいと思っているけれど、
「好き」なのか「嫌い」なのかよくわからない。

なんだそれ(笑)。

さぁ、突然ですがみなさんにはここに踏み絵を用意しました。

「お金、大好き」

と言えますか?

言ってモヤモヤしますか?
そもそも言えない?

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「自分で仕事をしてお金を稼ぎたい」と思うとき、あなたのお金観や仕事観がクリアになっていないと感情的に苦しい思いをしたり、いつまでも安価な価格設定しかできないことがあります。

なぜでしょう?

ひとつは、わたしたちは気づかないうちに「お金」や「働くこと」にネガティブな意味づけをしていることがあるからです。

たとえば、お金。ひとはお金に関してひとつやふたつ印象的なできごと、想い出を持っているものですが、それが思わぬところに影響を与えていることがあります。

わたしの例でいえば、

①子どもの頃、父と母がお金のことでケンカしているところを見て大変なショックを受けた。
②両親(とくに母)が自分の大学進学のために働いているのを申し訳ない気持ちで見ていた。

などなど・・・。

いま思えばこれは完全に子ども視点からの勝手な思い込みではあるのですが。

それでも本人にとっては「まぎれもない事実」として自分史に刻まれ、気づかないあいだに自分の「お金観」や「仕事観」にずっと影響を与えてきたわけです。

事実、わたしは長いこと①のことを思い出すのもつらく、ひとに話すこともできなかったのですが、その間はずっと、お金のやりくりをすることがひっじょーに苦手でした。

お金のことと向き合うのが苦痛すぎて、できるだけタッチしたくなかったのです。

でも想い出を普通にひとに話せるようになってからは、お金に対する複雑な気持ちもなくなり、お金の話をすることやお金まわりのことをすることに抵抗がなくなりました(それでもやっぱり、その作業が好きかと言われると得意ではありませんが。これはまた別のお話)

また②については、「働くこと=大変なことをしてお金を貰うこと」みたいに思い込んでいたフシもあり、自分の「仕事観」にも大きな影響を与えていたように思います。

そんなこと、ないのにね。

さて、あなたにもそういった思い込み、ありませんか?

お金や働くことにまつわる、何だかどよーんとなる想い出ありませんか?

自分の手でお金を稼いでいくなら、
そんな諸々をクリアにすると感情的にとてもラクになりますよ。

まずは認めよう、わたしたちがすっごくお金にしばられてるってこと

お金と仕事タイトル

 

「自分らしく自由に生きる」と決めたら、働くことやお金のことを真剣に考えずにはいられません。

 

なぜなら、わたしたちは自分で思っている以上に「お金」によって制限された生活をしているからです。

 

そう、身も蓋もない言いかたすれば、全然自由じゃないってことです。正面から認めるのって結構ショックではありますが。。
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